2007年と2017年に南硫黄島で行われた
自然環境調査の一部始終を
独特のユーモアたっぷりに
記されています。
今まで人間が定住したことのない島で
なるべく環境にダメージを与えないよう
調査をしなければならないという
相当厳しいミッションを
どこか飄々とした文章で
読んでいて自然と笑いがこみ上げてきました。
川上和人先生は鳥類学者なので
鳥の名前がたくさん出てきますが
読んでるだけじゃピンと来ないので
野鳥図鑑と合わせて読みました。
図鑑の説明を読みながら
本書を読んでいくと
調査の風景にちょっと近づけた気がします。
環境調査を堅苦しい報告だけでなく
こういった柔らかく面白い本が出ることで
日本だけでなく地球全体の自然環境に
興味、関心を持つ人が増えるかもしれませんね。
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